コラム | 兵庫県加古川市尾上町 浜の宮駅【有限会社大濱】

コラム

もみ海苔と刻み海苔の違いとは?

2022.11.01


料理にトッピングされている海苔を見て、もみ海苔なのか刻み海苔なのか気になったことはありませんか?
この2つは見た目が似ているので、同じものだと思っていたという方もいるでしょう。
そこで今回は、もみ海苔と刻み海苔の違いについて解説していきます。

▼もみ海苔と刻み海苔の違い

もみ海苔とは
もみ海苔とは、味付け海苔や焼き海苔などを大雑把に切ったもののことを言います。
大きさはバラバラで形も不揃いなので、トッピングというより海鮮丼やちらし寿司などの材料の一部に使われることが多いです。
なぜ大きさや形がバラバラなのかというと、もみ海苔は海苔の切れ端を使って作られているからです。
海苔を加工すると余りや切れ端が出ますが、捨てるのはもったいないということでもみ海苔として使われるようになりました。

刻み海苔とは
刻み海苔とは、機械を使って海苔を細かく切り刻んだもののことを言います。
もみ海苔と違って大きさや形がきれいに揃っており、そうめんやそばなどの薬味やトッピングとして使われることが多いです。
味付け海苔を使うと固まりやすいので、刻み海苔に使われるのは焼き海苔のみです。
刻み海苔は機械を使って丁寧に切り刻んでいることから、もみ海苔よりも値段が高い傾向にあります。

▼まとめ
もみ海苔は味付け海苔や焼き海苔などを大雑把に切ったもの、刻み海苔は機械を使って海苔を細かく切り刻んだもののことを言います。
もみ海苔は料理の材料に使われることが多いですが、刻み海苔は薬味やトッピングなどに使われることが多いです。
当店ではさまざまな海苔商品を販売していますので、海苔好きの方はぜひサイトをご覧ください。

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