2022.01.15
日常生活でなじみ深い海苔ですが、賞味期限ってどうなっているか気になりますよね。
海藻は賞味期限が長いようにも感じますが、実際はどうなのでしょうか。
そこで今回は、海苔の賞味期限と賞味期限が過ぎたらどうなるかを紹介します。
▼海苔の賞味期限はどれくらい?
■未開封の場合
海苔が未開封の場合の賞味期限は、おおよそ「9カ月~1年3カ月」ほどです。
なぜここまで開きがあるのかというと、包装されているものの素材によるからです。
缶入りの海苔が一番賞味期限が長く、時間がたってもおいしく食べられます。
■開封済みの場合
開封済みの場合の賞味期限は、おおよそ「1カ月~2カ月」と大幅に期限が短くなります。
一度開封してしまうことで、空気に触れてしまったりするので、その分品質の低下が早くなります。
また保管状態によっては、この期限よりもさらに短くなる場合があるので注意しましょう。
▼賞味期限が過ぎたらどうなるのか
食べ忘れたり放置していて賞味期限が過ぎてしまった場合、湿気てしまいます。
湿気ると海苔がしなしなになり、賞味期限前のパリパリの食感が味わえなくなってしまいます。
ただもし湿気てしまった場合は、炙ったり電子レンジでチンすることで、パリパリ感が復活するんです。
しかし期限切れであることは変わりないので、なるべく早めに食べきるようにしましょう。
▼まとめ
海苔の賞味期限は、未開封で「9カ月~1年3カ月ほど」、開封済みで「1カ月~2カ月ほど」です。
一度開封してしまうと品質の低下が早まるので、開封後はお早めに食べきりましょう。
またパリパリ感がなくなった場合は、炙ったり電子レンジでチンすると良いですよ。
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海苔好きの方もそうでない方も、一度味わってみてください。