コラム | 兵庫県加古川市尾上町 浜の宮駅【有限会社大濱】

コラム

なぜ海苔は商品で色が違うの?

2021.12.05


なぜ海苔は焼くと色が変わるのでしょうか。
黒く見えている海苔を焼くと緑色に変わりますよね。
そこで海苔の色について説明しますので、ぜひ内容をチェックしてみてください。

▼なぜ海苔は商品で色が違うの?
海苔には4つの色素が含まれています。
色の種類は以下の通りです。

・紅色
・緑色
・藍色
・橙色

紅色と藍色の色素は熱に弱いことから、焼くと分解されてしまいます。
そして残った色が合わさって緑色に見えるという仕組みです。
また緑色の色素は水に弱いという特性があるため、湿気ってしまうと海苔は赤紫に近い色になります。

海苔の色は産地による違いもある
色の成分がバランス良く出ている海苔は黒くなります。
そのため特に上質だとされているのは黒い色をした海苔です。
ただし産地によっては、赤っぽい色になる海苔もあります。
産地により色だけでなく味の違いも出ますので、ぜひ食べ比べをしてみてください。
自分の好みに合った海苔が見つかる可能性がありますよ。

▼まとめ
「黒い海苔を焼くと色が緑になる・湿気った海苔は赤くなる」という現象は、色素の特性によるものです。
また産地によっても色や味には大きな違いがありますので、食べ比べて自分好みの海苔を探してみましょう。
加古川市の「有限会社大濱」では、こだわりのある黒々とした風味の良い海苔を販売しており、味にも自信があります。
通信販売でのお届けが可能となっておりますので、質の良い海苔をお探しでしたらぜひご利用ください。

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