2021.11.25
おにぎりに海苔を巻くと菌が繁殖しやすくなるとの説は本当なのでしょうか。
普段おにぎりを作っているのなら、気になるところですよね。
実際どうなのかを解説していきますので、ぜひ内容をご確認ください。
▼おにぎりに海苔を巻いたら菌が繁殖しやすくなる?
熱いおにぎりにそのまま海苔を巻くと、菌が繁殖しやすくなります。
なぜなら海苔で巻くと、菌が繁殖するための「温度・水分・栄養」という条件が揃ってしまうからです。
ただしおにぎりの作り方次第で、菌の繁殖への対策はできます。
■海苔を巻いても菌を繁殖させないための対策
菌を繁殖させないためには、以下の対策がおすすめです。
・海苔は食べる直前に巻く
・ラップを使っておにぎりを握る
・梅や大葉など抗菌効果がある食材を使う
・おにぎりは温度が下がってからラップで包む
おにぎりを作るなら、作り方や具材を注意すると、雑菌が繁殖しにくくなります。
もし上記のなかに取り入れていない手順があるのなら、ぜひ参考にしてみてください。
▼まとめ
熱いおにぎりに海苔をそのまま巻くと、菌が繁殖しやすい環境になるため、注意しなくてはなりません。
食べるときに海苔を巻く・ラップを使うなどの作り方を取り入れて、菌が繁殖してしまうのを防ぎましょう。
梅や大葉など抗菌効果が期待できる食材をご飯に混ぜ込むのも、菌の繁殖を防ぐためにおすすめの対策です。
安全に手作りのおにぎりを楽しむためにも、本記事で紹介した対策を、ぜひ取り入れてみてくださいね。